信頼関係をつくるデザインとは? 5文字が持つ力

デザインの考え方・作り方
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《この記事を読んで分かること》
・信頼関係のための考え方
・オキシトシンと信頼、デザインの関係
・すぐ実践できるデザインの具体的な工夫

今回は、
信頼関係をつくれるデザインについてのお話です。

お客さんに商品を買ってもらうためには、
もちろん商品のよさも大切です。

ただ、それだけでは十分とはいえないのも事実。

商品やブランドを長く選んでもらうためには、
お客さんからの信頼を積み重ねていくことが重要になってきます。

これからフリーランスとして進んでいく方や
自分のブランドを育てていきたい方にも
「信頼関係」を意識したデザインをおすすめしたいです。

 

 

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1)信頼関係につながる小さな工夫

さて、いきなり「信頼関係を築く」といわれても、
デザインでどうすればいいかイメージできませんよね。

そこで、突然ですが!
ひとつの例から考えてみましょう!

 

まずはこのお菓子をみてください。

※パッケージは、ロッテさんのポリフェノールショコラ カカオ70%というお菓子の商品のものです。


あなたがこのパッケージを開けたとき、
中にこんなメッセージが書かれていました。
(もっと近づいてみましょう)

※パッケージは、ロッテさんのポリフェノールショコラ カカオ70%というお菓子の商品のものです。


どんな気持ちになりますか?

 

 

他にもありすよ!
これはどうでしょう?

※一部モザイクとして白を塗っています。※パッケージは、ロッテさんの過去の期間キャンペーン時のFit’s(フィッツ)というガムのものです。

パッケージの言葉をみて
あなたは、どんな気持ちになりますか?

こんな風にチョコレートやガムなどで、
・ちょっとした言葉が書かれている
・食べ終わったあとにメッセージが出てくる
そんな体験でしたね。

 

 

こんな感覚を味わったとき、
・なんとなく嬉しくなる
・少しほっこりする

そんな気持ちになりませんか?
(あなたもなったことありませんか?)

 

実はここに、
お客さんとの信頼関係をつくるヒントがあるんです。

 

 

2)信頼関係をつくる「オキシトシン」

このような気持ちの変化には、理由があります。

そのヒントが
「オキシトシン」というホルモンです。

 

ここからちょっと、難しい話を挟ませてください。

オキシトシンは脳から分泌されるホルモンです。
こんな働きがあると言われていますよ↓

・信頼を強める
・安心感や幸福感をもたらす
・相手に応えたい気持ちを高める

 

ここから、先ほどのお菓子を考えてみると
メッセージをきっかけに
オキシトシンが分泌されていたということが言えますよね。

 

 

と、いうことは…
オキシトシンが分泌される体験・状態をつくることは
信頼関係にもつながるということになります。

 

3)デザインでも「コミュニケーション」はできる

オキシトシンは、人とのコミュニケーションの中で分泌されやすいとされています。

それならデザインにも活用したい!
……ただ、ここで疑問が出てきます。

 

「デザインでコミュニケーションってできるの?」

 

パッケージやバナーは、
会話のようにやりとりができるわけではありません。

 

でも!
冒頭のお菓子のメッセージを思い出してください。
ほっこりした気持ちも生まれましたよね。
一方通行でも「気持ちを伝える」ことはできるんです。

 

4)デザインに取り入れるには?

では、これをどうデザインに取り入れるか。
これが今回いちばん解き明かしたい内容です。

難しく考える必要はありません。
【気持ちを伝える】方法をとればいいんです。

例えば、
・ポイントカードに「ありがとう」のハンコを使う
・パッケージやラベルに手書きのメッセージを入れる
・商品を使ったらポジティブになれる言葉が現れるようにする
・周年記念などの節目で感謝を表すアイコンを入れる(月桂冠など)
・ECサイトで購入された際にメッセージのポップアップが出る仕様にする

こうした小さな工夫でも、
お客さんがあなたのブランドやお店に感じるものは変わってきます。

 

おすすめのメッセージ

メッセージの中でもシンプルなのに強い言葉があります。
それは「ありがとう」を伝えることです。

たった5文字ですが、
この言葉には大きな力があります。

 

「ありがとう」で気持ちは変わる

例えばこんな場面を想像してみてください。

場面A)誰かのために何かをして「ありがとう」と言われたとき
場面B)場面Aと同じことをして、何も言われなかったとき

違いは「ありがとう」と言われたか否か。

この違いだけで、
・気持ちが温かくなる
・やってよかったと思える
・相手に対して良い印象を持つ
といった変化が生まれます。

 

相手のためにした好意は
お礼を求めていないものも多いと思いますが、
求めていない場合でさえも「ありがとう」が
あなたの気持ちをほぐすトリガーとなりますよね。

この変化が、オキシトシンの働きです。
そしてその積み重ねが、
信頼につながっていきます。

 

5)まとめ

信頼関係をつくるため・デザインの仕掛けには、
「オキシトシン」という考え方がヒントになります。

そして、こんな内容をお話しましたよね↓

・人はコミュニケーションの中で信頼を感じる
・その中でも「ありがとう」は特に効果的
・デザインでも気持ちを伝えることはできる

 

 

価値や見た目も大事な要素です。
でも、それにとどまらず
「どんな気持ちになってもらうか」を考えることが大切です。

今回紹介した「ありがとう」のように、
たった一言であっても
それがあるかないかで印象は大きく変わります。

 

もしこれからデザインをつくるときは、
ぜひ「相手の気持ちを動かすトリガー」を添えてみてください。

 

それが、お客さんとの信頼関係をつくる
種まきへとつながるはずです。

今回は、ここまで。
別の記事でも、またあなたと会えることを楽しみにしていますね( ∩ ͡° ͜ʖ ͡° ∩)♡
みなとんでした♪

《注》
この内容はみなとん個人の経験・学びや見解によるもの。
したがって、読者さんのデザインや広告内容の売上等を確実にアップさせるというものではありません。
「こんな見方もあるのね」って参考程度に楽しく読んでくださいね!
あくまでこんな工夫があるんだなという観点でよんでいただけると嬉しいです。

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