今回は、選択肢の数のお話。
これ、デザインでも大きく関わりのあることなんです!
そして、この記事を読み終わると
恐らくあなたが聞いたことのある
「選択肢は少ない方がいい」をいうものが
あなたの中で覆ることでしょう…
選択肢が多いとどうなる?
突然ですが、
ちょっとだけ想像してみてください。
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あなたは今、
オーガニックジャムのお店にいます。
自分用のジャムを買いに来たんです。
棚には、30種類のジャム。
珍しいものもたくさん並んでいます。
あなたは選び始めます。
さて、あなたは何か購入するでしょうか?
……ちょっと選ぶのが億劫になって、
その日は何も買わずに
帰るかもしれません。
(私だったら、よほど気に入らないと即決できずに終わります)
これって結構あるあるな出来事なんです。
私たちは、選択肢が多いと
「どれにしよう…」と迷い、
決断しづらくなります。
これは選択の過負荷効果。(と呼ばれるもの)
人の傾向として
仕方のないことなんですね。
では、別のパターンいってみましょう!
再び想像してください。

あなたは、
友人へのちょっとした手土産を探しています。
同じオーガニックジャムのお店。
並んでいるのは、同じ30種類のジャム。
さて、今度はどうでしょう?
購入したい商品はあるでしょうか?
「どれをあげたら喜ぶかな」
「この珍しいの、好きそうだな」
そう考えながら、
むしろ選ぶ時間を
楽しめているかもしれません。
もし
「大満足で友人に贈れそう!」
と感じたなら、続きを読んでみてください。
(そうでなくても、デザインに使える視点なのでぜひ進んでください☺️)
「誰かのため」なら変わる選択肢

上の例で何が違うのか…
実はこれ、
自分のために選ぶか/相手のために選ぶか
で変わるんです。
アメリカの研究では、
• 自分のために選ぶとき
→ 選択肢は少ない方が満足度が高い
• 相手のために選ぶとき
→ 選択肢が多い方が満足度が高い
と言われています。
相手のことを思うと、
自然と「ちゃんと選びたい」
そんな気持ちが
働くのかもしれませんね。
デザインでどう使う?
じゃあ、これをデザインで
どう使えばいいでしょうか?

ここからが本題。
チラシやLPで商品を見せるとき、
エンドユーザーは
どんな目的で選んでいるでしょう?
① 自分用に買う商品なら
• 商品数を少なく見せる
• スマホ1画面に収まる構成
• 視線移動を最小限に
例)
6種類あるなら、1画面に6つ収める
→「選びやすい」印象に。
② 贈り物用の商品なら
• あえて数を多く感じさせる
• 1列2商品 × 3列など
→「ちゃんと選んだ感」を演出。
例)
6種類あるなら、スクロールして6種類を見せる
→「たくさんの中から選べる」印象に。
見せ方ひとつで、
選びやすさも、満足度も変わる
使わない手はないですね!
まとめ
何を選ぶかで、気持ちは変わる。
これはもちろんのこと、
誰のために選ぶかで、満足度も変わる。
この、人の傾向を
ほんの少し意識するだけで、
クライアントの商品は
エンドユーザーに、
届く可能性もグッと上がります。
選択肢は、デザインでも
コントロールできる⸻
最後に、デザイン相談できる人がいないなら

私はデザイナー1年目の頃、
相談できる人が周りにいませんでした。
作ったデザインが
合っているのか?
間違っているのか?
それさえも分からない…
できるのは、操作だけ。(しかも基本)
だからこそ、
このブログがあなたにとって
「これでいいんだ」と思える
指針のひとつになれていたら嬉しいです。
また、ふらっと遊びに来てくださいね(゜u゜)Ξ
《注》
この内容はみなとん個人の学びや見解によるもの。「こんな見方もあるのね」って参考程度に楽しく読んでくださいね!
私も楽しく書いてます(/・ω・)/


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