添削で特に多かった「初心者っぽく見えるデザイン」の共通点ベスト3

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「なんか初心者っぽい…」
「なぜか見づらく感じる…」

いくつものデザイン添削を通して
上記のように感じるデザインには、
いくつか共通点があるなあと感じます。

 

もちろん、最初から完璧にできる人はいません。
私自身もたくさん試行錯誤してきました。

逆にいうと、
このポイントを知るだけでも
デザインはかなり見やすくなります。

 

今回は、添削させてもらったデザインの中でも
特に多かった「初心者っぽく見えやすいポイント」を
3つご紹介します!

 

この記事で分かること
・初心者っぽいデザインになってしまう特徴
・初心者っぽく見えないためのポイント

 

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その① 余白がない

初心者さんのデザインで特に多いのが、
上下左右ギリギリまで文字や画像を配置してしまうこと。

また、文字と文字の間や段落の間の余白が詰まりすぎたり
空きすぎたりしてしまうこと

(文字を打ち調整しない場合に起きることが多い)

 
 
「できるだけ情報を入れたい!」
いう気持ちもよく、本当によく分かります!

でも、余白って本当はかなり大事です。
なぜなら、余白がないと
・圧迫感が出る
・読みにくくなる
・どこに注目セルばいいか分からなくなる
 (適切な視線誘導ができなくなる)

など、情報が頭に入りづらいデザインになってしまいます。

上下左右に余白がある場合とない場合を見比べてみましょう!

 

デザインは、まず「見てもらうこと」が大切。
読みやすさ・分かりやすさがあるからこそ、
内容も伝わりやすくなります。

余白は、単に
空いている無駄なスペースではなく、
情報を整理するために必要なデザイン要素なんです。

その② 原色に近い色を多く使っている・色数が多い

色をたくさん使うと華やかに見えそうですが、
実は逆に情報過多になってしまうことがあります。

例えば、赤・青・緑のようなはっきりとした色を
原色でデザイン中に多く使うと
ギラギラしとした印象になりますし、目も疲れやすくなります。

色も情報のひとつ。
  

デザインに使う色がすべて強いと、
情報すべての主張が強くなります。
そうなれば、何を伝えたいのか分かりづらくなってしまうんです。

色に迷った時は、
「どんな雰囲気を伝えたいか」から選ぶと、
まとまりよくなります。

色にはそれぞれ与えやすい印象・イメージがあるので
それを参考にすると選びやすいです。
例えば、
・赤=情熱、火 など
・青=信頼、誠実 など
・紫=高貴、上品 など

 

与えたい印象を基準に色を考えたら
その色を際立たせたり、
印象を助けたりする色を選びましょう。
 
そして、色の数は3色を目安にするのがおすすめです。
どんな風に3色を決めるか
すこし例を挙げてみますね↓

~色選びの例~
●柔らかく元気のある印象を与えたいとき
・元気イメージの強い黄色を使用。★1色目
・柔らかさを表現するために、色の調子はソフトトーンに。
・黄色による柔らかいイメージを強めるために、ピンクも使用する。★2色目
・上記の黄色を際立たせるために色相環の補色に近いブルー系の色をアクセントに使用。★3色目
 (ただし、色の調子は合わせてソフトトーンの青色にする)

 
●信頼感があり爽やかな印象を与えたいとき
・信頼や誠実さを表す青色を使用。★1色目
・さわやかさを与えるため青系の緑色も使用。★2色目
・黄色や白で、光のような演出で希望イメージもアクセントとしてプラスする。★3色目
 
 
【※おまけ※】
色のもつイメージを調べる場合は、
「赤 イメージ」「色 イメージ一覧」のような検索ワードがおすすめ!

こんな風に、印象を起点に
色が与えるイメージを参考にすると色も選びやすくなりますよ。
そして、意図的な配色に早変わりします。

また、色の組み合わせは「トーン(色の調子)」を
合わせることも、統一感を作るポイントです。

色の調子については、こちらの記事でも詳しく紹介しています。

※記事中の小タイトル「どんな色が可愛く感じる?」のトーン図を要チェック!
あわせてチェックしてみてください!

色は、強弱をつけることで
強い色に視線を集めることもできるツールでもあります。
 
今回詳しくは記載しませんが
これは、見てほしい情報の優先順位を
感覚的に伝える手段にもなるんです。
 
 

こんな風に、色一つとっても
活用の視点がたくさんあるんです。
 
せっかく進めている制作。
やみくもではなく、理由ある選択で
伝わるデザインに仕上げていきましょう!

 

その③ 不要・過度な効果(特にドロップシャドウによる影)が多い

影を付けることが悪いというわけではありません。

むしろ、効果によって立体感を出したり、
見やすくするために役立つこともたくさんあります。

ただ、これまでデザインの添削をさせてもらうなか、
マイナス的に気になった影の効果として
・影が濃すぎる
・影をつけすぎる
・不要な部分にも影がついている

のような状態になっている場面が意外と多いです。

 

この状態では、デザインが不自然になったり、
信頼感に欠けたり、古い印象を与えてしまったりすることも少なくありません。

 

でも大丈夫!
対策はあります!
 
そんなとき、まず見直してほしいのが
影を「自然な影」に改善すること。

具体的には、影の色を、
「背景を少し暗くしたくらいの色」にするのがおすすめです。

真っ黒に近い影は強すぎる場合も多いので
まずは影の濃さを控えめにするだけでも
全体的に馴染みやすくなります。

デザインの効果は
単に「見て派手な印象を与える」ことより
「相手が心地よく見て情報が伝わる」ことの方が大切です。

自然な見やすさは、それだけで伝わりやすさにつながっていきますよ!

 

まとめ

初心者っぽく見えやすいデザインには、

●余白が少ない(上下左右 ※時には文字間や段落間の調整も)
●色の数が多すぎる・強い色が多すぎる
●効果を入れすぎ・強すぎ

という共通点をみかけることが多いです。

 

反対に、この3つのポイントを意識することで
かなり見やすいデザインへと改善されます。
 

デザインはセンスだけではなく、
理由を知ることで少しずつ上達できるものです。

 

今回の内容が、少しでも制作のヒントになったら嬉しいです。

 

 

 

みなとんでした♪

《注》
この内容はみなとん個人の学びや見解によるもの。
記事は、「こんな考え方・方法もあるのね」という感じで制作の参考に楽しく読んでもらえたら嬉しいです!
私も楽しく書いてます。
さてさて、別の記事でもまたお会いしましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました!!

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