デザインは「温度」で印象が変わる

あたたかいデザイン

今日は、温かい飲み物の効果を
応用したデザインについて。


???
ん???
ワタクシ
ちんぷんかんぷん…


そう思ったあなた!
続きを読んでいってくださいね。


今回は、科学的な研究と
私の営業関係の経験をヒントに、
・「温度」の影響力
・それをデザインにどう活かせるか
を考えていきます。

では、スタート!

まずは、温かさと印象についての説明を。

実は、人は無意識のうちに
温度の刺激によって
相手に好感を寄せるんです。


人は熱い刺激があると
冷たい刺激と比べて
相手への印象がよりよくなります。
お人好しにもなると言われています。
(by 海外の実験より)


私たちって、
思っている以上に
日常生活での
「感覚」が使われているんですね。


じゃあ、一般的に
どんなシーンで役立つかというと?


例えば、商談。
温かち飲み物を出して
おすすめしてから
会話を進める。


仕組みとしてはこんな感じ

温かい飲み物の入った
温かいカップを持つ

ぬくもりを感じる

脳の信頼等に関係する部分が
活発になる

雑談


これは無意識レベルで
起きていること。

それを知って実体験を思い出しました。
昔、私は営業関係の
お仕事をしていた時期がありした。
お客様のもとへいくと
温かいコーヒーを
出していただくことが
よくありました。


いただいたことだけでも
嬉しかったのですが、
手元が温まると
なんとなく安心感がありました。

一口飲むと、ふっと力が抜けましたし
口の中の温度が変わるだけで、
気持ちも自然と整っていた感覚が
残っています。


これ、
偶然ではなかったってことですね。


物理的なぬくもりを感じることは
相手への印象にも影響が出る!


もちろん、冒頭のように、
自分自身にも効果が働いて
温かい気持ちになるとも言われています。



さらに、ここでもう一つ!
飲み物がコーヒーなら、
短期的に集中力も上がります。

これはカフェインの効果ですね。

———-
温かさは、
人の温かい部分を強調させ、
コーヒーは、
短期的に集中力を高めてくれる。

———-


ここまでまとめると、
こんな感じでしょうか?

では、これをデザインへ!

さてさて、
どう活かせるでしょうか?



私たちはデザインソフトを使いますよね。
が!しかし!!!
そこからコーヒーは出せません((c” ತ,_ತ)



でも、見た目や手触りから
「温度の錯覚」はつくれます。


大きく3つ
その方法を
考えてみました。

画像

① 色

〜暖色で心理的距離を縮める〜


例えば、
オレンジ、ベージュ、やわらかい赤など。

デザインすべてを
暖色にする必要はありません。
むしろ商品によって
印象づくりは変わるので
全部を暖色系にすることって
難易度が高くなりますよね。

大切な部分や見出し、
ボタンなど。
「前向きに捉えてほしい場所」に
温度を置く。
(できる部分にだけ)


商材や扱うサービス、傾向にもよりますが
暖色系を使えそうな時は
チラっと、このこと
思い出してみてくださいね。


画像

② 光

〜光とグラデーションでぬくもりを演出する〜

温かさといえば「光」
太陽のような光や
ろうそくのような
ぼんやりとした灯火。

温かさと光は相性がいいですよね。

・柔らかなハイライト
・緩やかなグラデーション
・不透明度やぼかし

それだけでも
与える印象って変わります。


画像

③ 素材感

〜触覚を使って、温度を想像で感じられるデザインにする〜


飲み物の温かさは
直接触れることで感じますが
想像してもらえることでも
伝えることができます。

直接温度を感じることに比べると
効果は薄れるかもしれませんが
それでも、伝えられる情報はあります。


例えば

・手に取る商品を製作する場合は、
マットな質感の紙を使う
(例えばショップカードとか)

・見た目を制作する場合は、
布や紙のテクスチャを取り入れる
(例えばリサイクル系のチラシとか)


前半では、物理的な温かさを
伝えてきましたが

そこから、ターゲットの日常や
一般的に「こういうものだ」と
認識される要素を置いてみる
というお話でした。

つまり、デザインでは
心理的な温かさに
つながるものを活用してみるということ。


合う素材を使って伝う。
それだけでも
心理的な距離は縮まるはず。
ほっこりとするキッカケをつくれますよね。



以上3つ書いてみました。

どうでしょう??


ここまで考えると
温度は、もう演出家ですね。


もちろん時と場合・案件によりますが
温度まで設計できると
デザインはもう一段深くなりますね。

それでは今回はここまで(๑・̑◡・̑๑)
次回も読んでくださいね〜!
あなたがまた来てくれると嬉しいんです。


《注》
この内容はみなとん個人の学びや見解によるもの。「こんな見方もあるのね」って参考程度に楽しく読んでくださいね!
私も楽しく書いてます(@ ̄ρ ̄@)

次の記事も遊びに来てください〜!

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