可愛いデザインの作り方|誰でも再現できる3つのポイント

デザインの考え方・作り方
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「かわいい感じでお願いします!」

デザインを作っていると
一度は聞いたことがある言葉ではないでしょうか。

でも実際に作ろうとしても
「かわいいってどう作るの?」
と悩んだこと、ありませんか?

でも大丈夫!!
今日この記事で
あなたの悩みはスッキするはず❀˳꒰*ॢ´◡`*ॢ꒱❀˳

実は、「かわいい(カワイイ)」って
感覚ではなくある程度、
構成で作ることができるんです!

今回は、いつでも立ち返れる
かわいいデザインの基本セットを届けていきますよ。

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かわいいは3つの要素で作れる

かわいいなあ…と感じてもらうために
大切なのは、次の3です。

①丸い形
②色
③サイズ(+余白)

これだけを言われても
まだイメージは湧きにくいと思います。

一つずつ分かりやすく伝えていきますね!

どんな形が可愛く感じる?

まずは「形」から!

曲線をもった丸みのある形
「かわいい」と感じてもらう材料の一つです。

例えば
・丸
・角丸の四角
・角の丸い線や丸みのある枠(フレーム)

さて、今からあなたの周りを見渡してください。
「かわいい〜」と思うものを探してみましょう!
可愛いなと思うキャラクターを思い出してもいいですよ。




 
どんなものが思い浮かびましたか?
 
・・・きっと、丸みがあるはずです。

なぜ、丸みあるものに好感をいだくのか?

それは、人は幼い時から無意識で
「曲線は安心・安全」といった
判断をする傾向がある
からなんです。

脳にとっても、丸いものは嬉しいものなんですよ。
尖ったものと比べて、丸いものの方が
脳への刺激が少ないと言われています。

つまり、丸い形は
攻撃性がなくて安心なもの
と、捉えられやすい
んですね。

これはある概念に関係しています。
あなたは、「ベビースキーマ」という
概念を聞いたことがありますか?

私は「かわいい」について
探し求めているときにたどり着きました。

ベビースキーマとは…?
動物行動学者のコンラート・ローレンツ(Konrad Lorenz)さんが提唱したもの。

どんな内容…?
幼い子や幼い動物によくある特徴【※】があると、
私たち(大人など)は、本能的にかわいいと感じたり
弱い存在・守るべき存在と認識したりする人の傾向。
また、特徴によって「守りたい」という気持ちが刺激されるというもの。

【※】特徴:丸い顔、大きな目やが頭、小さく短い手や足など

丸くて、小さいものに対して、
私たちは本能的に
攻撃する気持ちが抑えられて、
やわらかさや優しさを感じます。

研究では、親和的(相性がよくて親しみやすい)な感情が
生まれやすいと言われているんです。

つまり、私たちには、
角を落とした形に「かわいいなあ」と
感じる傾向がある
んですね。
(小さいサイズについては3つ目の特徴で改めて伝えますね)

ちなみに、曲線のある形の反対に
・鋭い角
・角ばった線
・角のある鋭い形
は、クールで堅い感じ、
真面目な印象を作ってくれるでしょう。

ということは、
かわいいものは、
やわらかく、優しさともつながっているとも言えますね。

かわいいと感じてもらうためには、丸みを意識するのがポイントです。それに加えて可愛いを作るためのキーワードとして「柔らかさ」「優しさ」も覚えておいてくださいね!(2つ目・3つ目の項目でも役立ちますよ)

どんな色が可愛く感じる?

次に「色」です。
かわいいと感じさせてくれる色の特徴は
明度が高くやわらかい色です!

もう少し具体的にお話すると
・ペールトーン
・ライトトーン
・ソフトトーン

の色がおすすめです。

ここに挙げたトーン(色の調子)は、
柔らかさ、優しさを感じやすかったり
子供っぽさを感じさせる印象になりやすいトーンです。

それぞれが持つ印象(イメージワード)をみてみましょう!

ペールトーンが与える印象:薄い、軽い、優しい
ライトトーンが与える印象:柔らかい、可愛い、子供らしい
ソフトトーンが与える印象:柔らかな、穏やかな

※PCCSトーンマップを参考にしています

トーン名と色のイメージも
下の画像で一緒にチェックしてみてください。
こちらの画像は、DICカラーデザイン株式会社さん
「PCCSとは」という説明からお借りしました。

この内容の【「トーン」はPCCS最大の特徴】という
項目名を分かりやすいのでみてくださいね!
他のトーンのイメージ詳細も掲載されています。

※出典:DICカラーデザイン株式会社さんよりお借りしました。

ちなみに、私はデザイナー2年目の年に
色彩検定3級を受けました。
その時に使ったテキストがあるのですが
それをきっかけに、トーン図に出会い
色の仕組みについて深く理解できました。


色は、組み合わせや
使う面積によって見え方が変わります!
目に入る色の光によってチカチカしたりします(ハレーションが起きた状態)。

そんな仕組みやトーン図が分かったおかげで
かわいいとか、優しいとか、
色の持つ印象・雰囲気作りが
ものすご~く考えやすくなりました。

さて、話が少し脱線してしまいましたね…!
気を取り直して!!!

検定試験は受けなくても、頭の中にこの図があると
色が分かるようになります。
私にとって本当に血肉となってくれたトーン図です。

さて、話が少し脱線してしまいましが…

ここで大事なのは色の種類(赤・青)ではなく“トーンです。
このように、可愛いを作るための色は、
明るく・淡め(彩度が高すぎない)トーンがおすすめです。

さらに、色を重ねるときのポイントです!
不透明度を調整したり、
ぼかしで境界線をにじませてみてください。

もちろん場合にもよりますが
より一層、やわらかな印象となりって
可愛いと思われる雰囲気が完成しますよ。

どんな大きさが可愛く感じさせる?

最後は「サイズ」をみていきましょう!

サイズは、大きいより
小さい方がかわいいと感じてもらえます
1つ目の丸い形でもお話したように、
小さいことは可愛いを作るのに役立つんです。

そして、サイズとセットで重要なのが
「余白」です!

小さな形が並んでいても
適度に余白がなければ、
かわいさを感じにくくなるからです。

例えば同じ要素でも、
・連続して小さなものを詰める → 圧迫感
・小さくて余白がある → かわいらしさ
というような違いが生まれます。

特に多くを並べる場合は
間隔をしっかりとることも重要なんです。

ポイントは、
・要素は小さめに
・余白をしっかりとる

これだけで、グッとかわいい印象に近づけます。

1つ目にお話ししたキーワードは覚えていますか?

「柔らかさ」「優しさ」でしたよね。
ここでも、それがヒントになります。

小さいサイズ+余白によって
柔らかい雰囲気や優しい雰囲気が
生まれるように調整しましょう!

ちなみに、この画像のようなドット柄は
Illustratorでかんたんに作れます。
丸のサイズや間隔を直感的に
調整しながら作れる
方法があるんです。

  
ご興味あったら併せてチェックしてみてください↓
※上の画像もこの方法で作りました

カワイイは「組み合わせ」で完成する

ここまでの
①丸みのある形
②色(柔らかいトーン)
③小さめのサイズ(+余白)

これらは単体でも効果がありますが、
組み合わせることで一気に
「かわいい!」「これ、カワイイぞ!!」
印象が強まります。

例えば
「丸い形 × 淡い色 × 余白」
これで、かわいさが再現されます(ᐢ⑅•௰•⑅ᐢ) 

かわいいはセンスがなくても構造で作れる

かわいい…
この気持ちはセンスではなく
構造で再現できます!

・丸みのある形
・色(柔らかなトーン)
・小さいサイズ(+余白)

この3つによって、
かわいいデザインの方向性が見えてきましたね!

「なんとなく」から「狙って作る」へ。

試してみてくださいね😊

みなとん♪

《注》
この内容はみなとん個人の経験・学びや見解によるもの。
したがって、読者さんのデザインや広告内容の売上等を確実にアップさせるというものではありません。「こんな見方もあるのね」って参考程度に楽しく読んでくださいね!
あくまでこんな工夫があるんだなという観点でよんでいただけると嬉しいです。

私も楽しく書いてます(@ ̄ρ ̄@)
あなたにもそんな楽しさ
伝わっていたらいいなあと…

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