デザイン現場のはじまり
デザインの仕事って、
作る前に脳内会議が始まる└(∵┌)
「何かいいグッズはないですかね?」
ここから始まった、
営業担当さんとの提案商品の検討。
あるスポーツチームさんとの製作。
「よしきた!」と
アイデアを出しながら
商品を探して、見積もり依頼スタート。
計算機を片手に、
頭の中で会議もスタート!
「この金額でいける?」
「配送料入れてこの数、現実的?」
「仕入れ値と上代のバランスはどう?」
「市場に出した時、お客さんは購入したくなる?」
数字と現実、想像が
わちゃわちゃ話しかけてくる。
提案書にまとめながら
グッズにした場合にどうなるか
想像いただきやすいよう
軽くデザインイメージも添える。
PhotoshopやAIが活躍してくれる場面。
文字だけの説明より
少しでもビジュアルがあると
一気に現実的に捉えやすくなりますよね。

その後も数字と仲良く検討…
・先方に必要なビジュアルデータがあるなら
どれくらい安くなる?
・この加工なら金額はどうなる?
・これ、地味だと思いますか?
デザインっていうと、
何かソフトで作ってる時間を
想像されがちです。
だけど、そうではないことの方が多いです。
正直、検討したり
見積もり依頼したり、脳内会議が行き交う
そういう時間はとても地味。
でも、
この「地味」があるからこそ、
イメージがちゃんと現実になっていくもの。
その時の感情を引き出すアイテム
今回のご提案で
いちばん悩んだのは、
スポーツチームのグッズに
アイマスクを提案するか問題。
「え、なんでアイマスク?」
きっとそう思われる。
アイマスク持って(つけて)は観戦できないよね?
応援では使わないよね?
…そう思われる可能性あり。
でも、そうじゃなくて。
私がなぜアイマスクを考えたのか?
それは、
試合観戦って楽しいから!
アドレナリンが出て、
家に帰るころにはドッと疲れるでしょう。
そのあと、体を休めるタイミングで
目を閉じて、ホッと一息つきながら
使ってもらえたらいいなと考えたんです。
そして、アイマスクが
応援したチームを表すデザインになっていたら
その日、観戦した試合とか、
声をだして応援したその気持ちとか、
ふっと思い出すかもしれないですよね。
「モノ」じゃなくて、
気持ちとその時間を
丸ごともって帰ってもらえるものを。
そんな意図を込めて
「これはどうですか?」もいいけれど
「こんな瞬間に使ってほしいんです」って
図のあるご提案へ!
制作って、
形を作るだけではなくて
使われる「その後」を想像することで、
変わる。
そう改めて感じた作業でした。
デザインしながら、
数字と気持ちの間を
行ったり来たりした制作でした。
今日は私の制作一場面でした。
現場から、みなとんでした♪


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